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株式会社アテクト 

培地の調整、検体の希釈、化学分析などなど様々な場面で活躍する精製水です

■ 精製水 5リットル

 
精製水 5リットル
品番 051−00005
容量 5リットル(注ぎ用コック1個付)
送料 1箱600円(1箱追加毎に+300円)
ご連絡先はこちらサンプル依頼はこちらご注文はこちら

※成分分析結果はこちらをクリックください→

※大容量の20リットルタイプもございます。お気軽にお問い合わせ下さい。

メリット

機械導入の費用が不要
  イニシャルコストのかかる機械導入をすることなく、精製水をご使用頂けます。
いつも新鮮な精製水を使用できる
  5リットルの少量タイプですので短期間で使い切ることが可能です。
開封後長期間保管することがないのでいつも新鮮な精製水をご使用頂けます。
小容量で取り扱いが簡単
5リットル(ケースサイズ20×20×20cm)の小容量・小サイズですので、
置き場所も取らず、取り扱いも非常に楽にできます。

特徴

精製水にも品質があります。

培地調製用に最適です。
逆浸透膜(RO膜)とイオン交換樹脂で精製しています。
日本工業規格A3クラスです。(化学分析用の水に関するJIS規格)
ワンウェイ容器は、軟質ポリエチレン製の袋がダンボールに入っており、小さく潰して廃棄して頂けます。

ご使用例

培地の調製
検体の希釈
液体クロマトグラフィー
化学分析用
ガラス器具の洗浄
フォークリフトのバッテリー用液

精製水についてのよくあるご質問

これまでお客様から頂きましたご質問をまとめてあります。

Q: フルステリの精製水は、注射用に使用できるか?
  いいえ、使用できません。

Q: フルステリの精製水は、滅菌されているか?
  いいえ、滅菌処理は施されていません。

Q: フルステリの精製水は、どのようにして作っているの?
  逆浸透膜(RO膜)とイオン交換樹脂を使用して精製しています。

Q: 精製水のpHはどのくらいですか?
  測定時の酸素の溶存量により、測定数値がかなりばらつきます。

Q: 精製水は、蒸留水と同じものか?
  いいえ、違います。製造方法が異なります。

Q: フォークリフト・自動車などのバッテリーにも使用できるか?
  はい、まったく問題ありません。

規格

項 目 JIS規格値 弊社品測定値
電気伝導率(mS/m) (25℃)
※単位のmSはミリジーメンス
0.1以下 0.0056
有機体炭素(TOC) (mgC/L) 0.2以下 0.0689
亜鉛(μgZn/L) 0.1以下 0.020
シリカ(μgSiO2/L) 5以下 0.1
塩化物イオン(μgCl-/L) 1以下 0.1未満
硫酸イオン(μgSO4-2/L) 1以下 0.1未満
過マンガン酸カリウムによる試験(mL) 0.3以下 0.1

※精製装置メーカーによる測定値で、上記数値を保証するものではありません。
※弊社出荷製品の成分分析結果はこちらをクリックください


 化学分析用の水に関するJIS規格

A1: A1の水は、器具類の洗浄及びA2〜A4の水の原料に用いる。最終工程でイオン交換法によって精製したもの、又はこれと同等の質が得られる方法で精製したもの。
A2: A2の水は、一般の化学分析及びA3〜A4の水の原料などに用いる。A1の水を用い最終工程でイオン交換装置・精密ろ過器などの組み合わせによって精製したもの、又はこれと同等の質が得られる方法で精製したもの。
A3: A3の水は、試薬類の調製、微量成分の化学分析などに用いられる。A1又はA2の水を用い、最終工程で蒸留法によって精製したもの、又はこれと同等の質が得られる方法で精製したもの。
A4: A4の水は、有機物の試験、微量成分の化学分析などに用いる。A1又はA2の水を用い、最終工程で酸化剤(過マンガン酸カリウムなど)を共存させた蒸留法で精製したもの、又はこれと同等の質が得られる方法で精製したもの。


精製水成分分析結果

同時期に製造された精製水の成分を、製造直後、製造後6ヶ月と製造後18ヶ月を経過した状態で分析した結果です。


分析の対象 製造直後
2000.3.27
製造後6ヶ月
2000.9.22
製造後18ヶ月
2001.10.18
分析の方法
0.10mg/L以下 0.10mg/L以下 0.10mg/L以下 JIS K0101 60.2
シリカ 0.10mg/L以下 0.10mg/L以下 0.10mg/L以下 JIS K0101 44.1.2
塩化物イオン 0.01mg/L以下 0.01mg/L以下 0.01mg/L以下 JIS K0101 32.5
電気伝導率 0.3μS/cm 0.2μS/cm 0.2μS/cm JIS K0102 12
過マンガン酸カリウムによる試験 0.10mL 0.08mL 0.10mL 上水試験方法
硫酸イオン 0.10mg/L以下 0.10mg/L以下 0.10mg/L以下 JIS K0101 42.4
有機体炭素 1.0mg/L 1.0mg/L 1.1mg/L JIS K0101 20.1
pH 6.8(19℃) 7.2(25℃) 7.1(25℃) JIS K0101 11.1
強熱残分 0.50mg/L以下 0.50mg/L以下 0.50mg/L以下 JIS K1321 5.5

※上記数値は、(株)サン・テクノスにて弊社製品を分析した結果得られた数値です。

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